マーガリンほど体に悪い油はない!
スナック菓子やパンなどで幅広く使われているマーガリン!
米国アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授・胃腸内視
鏡学のパイオニアとして著名な新谷弘実・著 2006年6月に
100万部を突破シタベストセラー「病気にならない生き方」
の97ページからの「マーガリンほど体に悪い油はない」の章に
こんな記述が書かれています。
・・・・この方法抽出された油は「トランス型脂肪酸」という体に
とって非常に悪い成分に変わってしまうのです。
つまり腐敗(酸廃)しない代わりに
体に害を与える成分が含まれているということです。
・・・・そしてこのトランス型脂肪酸をもっとも多く含んでいるのが、
「マーガリン」なのです。と書かれています。
今ではそのの危険性から低トランスのマーガリンが開発され
販売していますが。ここからがまたしても問題なのです。
低トランスマーガリンにしたのだから安全かといいますと
実は低トランスマーガリンだけにすると固体にならず
どうしてもパーム油のような常温で固体になる物質
を添加しなければなりません。
だがこのパーム油が非常に体に悪い影響を及ぼします。
そもそもバターなど自然放置で劣化するのが本来の食品なの
ですが、時間がたっても劣化しないのが不自然なものなのです。
当店では全ての材料にフレッシュバターを使用していますので
安心安全です(材料費のコストがかかり大変ですが)
トランス脂肪酸の危険!
『水素添加』と呼ばれる化学処理によって分子構造が変化した油脂のことで、
ほとんどの油脂に添加されているが、含有量が10%以上は危険とされている。
別名『プラスティック食品』『狂った油』『腐らない油』です。
私自身 トランス脂肪酸が多く入った食品を食べると
全身の血がドロドロとした感じになりしんどくなります。
パーム油の危険について!
① パーム油(アブラヤシ)という植物油は昔から工業用油として
利用されていましたが、技術進歩により70年後半からは
食用・洗剤などとして幅広く使われるようになりました。
妙にサクサクした揚げ物やフライはショートニング
(パーム油混合)している可能性が大きく、
植物性だから安心と思っておられませんか?
実はパーム油は飽和脂肪酸が多く含む脂肪で必須脂肪酸が少ない
油です。分かりやすく言いますと動物の体温よりこのパーム油は
高く、人間の体内に入ると固まってしまう為健康に悪く、
ドロドロな血なり動脈硬化や肥満の主因となります。
心臓病の私もつい食べてしまった後は
必ず体が辛いのものもパーム油配合食品だったのです。
②パームオイルに欠くべからざる添加物!
BHA(ブチルヒドロキアニソール)は、元は石油の
酸化防腐剤として開発されました。
発ガン性が高いため他の食品には使用禁止。
パーム油のみ使用許可されている酸化防腐剤です。
③BHAは以前魚介の冷凍品・乾燥品などに
使用されていましたが、発がん性が高い
ことが明るみに出て、日本の厚生省は
1982年に全面禁止する通達を出しました。
しかし米国などの抗議で貿易がらみの
政治問題となり、1983年の実施直前に
「パーム油以外に使わないように」
という告示に変更されたそうです。
このBHAは、酸化しやすいパームオイル
には欠くべからざる添加物とされ、
ほとんどのパームオイルに
添加されているようです。
イーストフードとは
4~5種類の化学物質を使い、パンの発酵促進で短期間に
パンを製造でき、機械対応にすぐれ大量生産と
生地の安定化のためにの添加物です。
イーストフードの添加により短時間発酵で大量の
パンが製造でき、少ない原料でもフワフワした
パンを一度にたくさん作れます。
だから大手のパンはフワフワなかわり生地に味が無く、
天然酵母のパンと比較するとパンの重量が非常に軽いため、
低価格で腹持ちがしないのであります。
また日持ちもできロスがでないという
企業側にとっては好都合な添加物といえます。
臭素酸カリウムの危険!
アメリカでは多くの州で表示義務がある強力な酸化剤である。 パンではグルテンに作用し、膨らみ方や食感で品質が向上するため添加している。 臭素酸カリウム自体は不燃性だが、他の物質を酸化させる作用がある。 このため、第一類危険物に指定されている。 加熱により分解し、有毒で腐食性のある気体が発生する。炭素、リン、硫黄などと激しく反応し、火災の危険をもたらす。
有毒であり、発ガン性もしてきされている。
パンが危ない!
清水 正春さんが内海 聡さんの近況をシェアしました。2014/7/7尊敬するパン職人 廣瀬満雄さんと内海聡医師のレクチャートーク必見です!マクドナルドのパンもそうですが、ヤマザキパンも毒物てんこ盛りという点では負けていません。通常はあんなパン、一日で腐ってしまうはずです。たとえばヤマザキパンが使用している猛毒の「臭素酸カリウム」は、世界中で使用が禁止されている食品添加物ですが、日本では使用が認められています。これは自然界には存在しない強力な発ガン性物質で、中国ですら使用を禁止しているようですが、ヤマザキは堂々と使用しています。特にランチパックは最悪で、要するにふわふわしたいいパンにはいっぱい添加物が入っているようなものです。「毎日の朝食をこのメーカーのパンで済ませている子供が多いと思いますが、これらが子供の体を作る一部であってはならない。本来、理想的な子供の朝食は、ごはんと味噌汁が基本ですが、毎日そうもいかない。しかし、ふわふわやわらくて甘いパンよりも、バゲットやライ麦パンにジャムをぬって食べる。かみしめるほどに美味しいパンはたくさんあります。加工品に慣れた子供の舌をリセットさせる。大人も同じです。」と著書「これを食べてはいけない」「日本人の命を縮める食」などでおなじみの、郡司和夫氏は警告しています。ネットで彼を検索すればこれまたおなじみのように「トンデモ人物」として出てきます。医学的にまともなことを言っていてもトンデモ扱いされるのには、当然ながら理由があります。この世界では本当の意味で「まともなこと」をすると儲からないのです。逆にいうと儲かっている企業たちというのは健康、医学、科学的に言ってもまともなことなどしていない。だから「まともなこと」を言う人たちを中傷して、自分たちが「まともである」と情報操作する必要があるわけです。7月29日は山崎パンを堂々と否定したパン職人、廣瀬さんとのコラボ講演が埼玉であります♪。詳細はこちらに添付しておきますが、食について勉強したいという方は参加してみてはいかがかと思います♪。http://kokucheese.com/event/index/167675/
◆危険なコンビニ食
清水 正春さんが釣部 人裕さんの近況をシェアしました。2014/7/7
安心安全な日本にしたいものですね。
シェアさせていただきます。
釣部です。
◆危険なコンビニ食
西日本新聞社発行のブックレット「食卓の向こう側」によれば、福岡県内の養豚農家で、あるコンビニの弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ与えたところ、奇形や死産が相次いでいたことが分った。具体的なコンビニ名を報道しないことについて同社は、「公表するとパニックになる」と説明しました。
当該記事は、福岡県で最大部数(約63万部)を発行する西日本新聞社が、が2004年3月19日付朝刊に掲載したシリーズ『食卓の向こう側』を ブックレット に収めたものです。
同記事によると、2002年ごろ、福岡県内の養豚農家であるコンビニの弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ与えたところ、豚の妊娠期間である114日後のお産で、死産が相次ぎ、やっと生まれた子豚も、奇形だったり虚弱体質ですぐに死に、透明なはずの羊水がコーヒー色に濁っていたという。
「エサだ!」とピンときた農場主は、穀物などの元のエサに変えたところ、徐々にお産は正常に戻ったが、25頭の母豚が被害に遭い、農場主は生まれるべき250頭の子豚をフイにしたと言います。
母豚が食べたのは、賞味期限が切れた、あるいは切れる寸前のコンビニ弁当やおにぎりなど。「廃棄しては、処理料を払うより、ただで豚のえさにした方が得」と考えた回収業者が持ち込んだものでした。期限切れとはいえ、腐っているわけではなく、農家の主が「ちょっとつまもうか」と思うほどの品でした。当初の目的は月20万円のえさ代を浮かせることでした。
もう少し見てみましょう。
おにぎりのご飯を少しつまんで、水の入ったコップのなかでかき混ぜてみれば、油が浮いてくることが確認できます。大量のご飯炊いて、オニギリのために大きな回転の釜で回しますが、加工食品としてのごはんは、品質保持のためにpH調整剤を加えたり、作業工程上、器具にごはんが付着するのを防ぐ目的などのためにサラダ油が使用されることがあるようです。しかし、「ご飯」としか表示されないので、消費者には油が使われていることはわかりません。また、ほとんどのコンビニおにぎりは「保存料・合成着色料不使用」という表示があります。「ならば、安心だね」と思う人もいると思いますが、実は防腐効果のある別の添加物が使われているようです。食品衛生法では、容器包装した加工食品に添加物の表示を義務づけられていますが、このようなパック詰めの場合は表示の義務はありません
パンですが、パンの発酵にはイースト菌を使います。イーストは人工酵母であり、市販のパンのほとんどに使われているのは、天然酵母じゃなくて、廃糖蜜にリン酸や窒素などの化学物質を加えて工業的に生産されたイーストの方だそうです。
イーストフードとはその名のとおり、イーストが食べるエサで、
・塩化アンモニウム
・炭酸カルシウム
・リン酸塩
など13品目の合成添加物から4~5品目を混ぜてつくられる化学物質です。
塩化アンモニウムは毒性が強く、大量に食べると吐き気や嘔吐などを起こす可能性があるといわれています。
現代はパン食が増えています。パンにマーガリン、さらには糖分が多い、菓子パンまで登場してきます。例えば、兄弟がいて、上の子がパン好きだけど、下の子はご飯が好きであると、兄弟でも体が変わってきます。
子どもたちの朝食は7−8割がパン食と言われます。さらに、高齢者の方々もやわらかくて、調理しなくていいとパン食になってきています。
子どもと老人の健康が脅かされています。
スーパーやコンビニで販売されているカット野菜は、黒ずんでしまったりしおれてしまったら売り物になりません、そこで変色防止、殺菌・消毒などの処理が施されます。
通常であれば、カット野菜は次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)の水溶液につけて変色を防止します。 次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)は特異な臭気(いわゆるプールの臭いや漂白剤の臭いと言われる臭い)を有し、酸化作用、漂白作用、殺菌作用があります。
この段階で野菜の持つ水溶性ビタミンは、溶液に流れます。さらに、シャキシャキ感を出すためにPH調整剤につけます。カット野菜には、次亜塩素酸ナトリウムの表示はありません。
表示義務が免除されているからです。
寒い季節にコンビニに入ると、液(つゆ)の香りに誘われついつい「おでん」を買ってしまいます。コンビニおでんは鰹(かつお)や産地の昆布出汁(こんぶだし)をうたっていますが、申し訳程度で下味の際には大半は食品添加物の味なのです。経験のないアルバイト店員でも扱えるように、業者が予め下味を付けた冷凍の具を店で解凍します。また濃縮された食品添加物主体の液を、店の湯で薄めるだけです。
食品関係書を読んで唖然としたことは、コンビニおでん(練り物)は8時間以上、液の上に浮いていることが納入業者との取決めになっているそうです。液を吸い込んでも長い時間沈まない、見栄えを良くするためだけに、ネタにさらなる食品添加物のリン酸塩や乳化剤を練り物に加えるそうです。おでんの液は、液そのものと、おでんネタから溶け出した食品添加物だらけです。食べるお客の健康のことを考えていません。
おでんに限りませんが、コンビニは保存料や着色料は一切使っていませんと安全や健康をアピールしています。しかし間違って欲しくないことは、このフレーズは「その他の食品添加物は使っている」ことを堂々と言っていることなのです。実際は、他の添加物のほうが圧倒的に多く入っています。
目からウロコのお話(動画)
清水 正春さんが平野 靖彦さんのリンクをシェアしました。2014/7/6
25年以上にわたり、食事健康法や人間心理を研究実践し、食事改善から生活習慣病を予防する独自理論を2,000講演! 山本敏幸先生の実践に基づく「食育」のお話は、目からウロコです。http://youtu.be/ehrktokEx3Y 良い話です是非聞いてみて下さい。
薬が病気をつくる
薬が無くても!添加物が無くても! ちゃんと人間は生きられますね。
清水 正春さんがSaori Mayumiさんの写真をシェアしました。
6月28日
以前、心筋梗塞にかかり毎日の処方薬と市販の風邪薬の併用で死にかけた事が有ります。
今は処方薬はあまり飲まないようにしているせいか、体調がすこぶる良好です
清水 正春さんが斉藤 一治さんの近況をシェアしました。
6月8日
『食は命』同感しますね。
斉藤様・淀川様シェアーさせて頂きます。
食品スーパーの野菜コーナーに、国内産のニンジンが山積みになっています。
一本50円という価格表示があります。
少し、離れたところに無農薬野菜の棚があります。
こちらのニンジンは、5.6本並んでいて、一本150円となっています。
と言うことは「山積みになっている一本50円のニンジン」は、農薬を使用して栽培されたものです。
スタッフさんに確認しました。
何故、日本政府は、農薬使用のニンジンの「製造」・販売を許しているのでしょうか。
農薬は、直ちに虫を殺し、ジワリジワリと人間を殺すものです。
政府は「消費者の選択に任せる」と言うかも知れません。
「馬鹿なことを言うな!毒と食べ物とを一緒に陳列して、ここから消費者が自由に選びなさいなどと言わないで、始めから、安心して食べられる無農薬のニンジンだけを店頭に並べるよう指導すべきでしょう」。
つまり、店頭にあるものは、すべて安心して食べられる「食べ物」でなければなりません。
これが政府のお仕事です。
自動車やパソコンなどには、品質や価格に違いがあって当然であり、それは別に、直接、生命には影響は与えません。
一方、口から摂取するものは、直接、私たちの心身を作り、生命に影響を与えるのですから、「品質の良し悪し」「価格」のレベルではなく、「無害なもの」で「生命力豊かなもの」でなければなりません。
食は命なり。
現実には、私たちは「確かに無農薬野菜は身体に良いことは、分かっているが、3倍になって150円は高過ぎる」と言って「一本50円の毒入りニンジン」を選択しております。
本来「毒」と「食べ物」とを比較すること自体、無意味なのですが、これには氣が付きません。
さて、150円は本当に高いのでしょうか?
この150円には、栽培されたかたの工賃や種代、流通業者のコスト、そして食品スーパーのコスト、それぞれの付加価値が計上されたものです。
ところでニンジンは、誰が「栽培」しているのでしょう。
太陽様
空気様
水様
土壌様
微生物様 などを含めた「大自然様」が創っていただいたものです。
「栽培したつもり人間」の労力など、これらの100分の一に過ぎません。
ですから、私たちは「大自然様」の恵み分をコスト計上しておりません。
「大自然様」から盗み取っていると言って良いでしょう。
更には、ニンジンという「生命」そのものも「無料」でいただいております。
そんな私たちに、大自然様は、いつまでも慈悲深く「食べ物」を創ってくださいます。
結果「私の命のため、150円は安過ぎます、ありがとうございます」となります。
ですから、いただく前には、
「私の命を健全に維持するため、貴方様のお命を有りがたく、いただきます」を略して「いただきます」と言います。
そして「美味しいな、美味しいな」と言いながら、良く噛んでいただきます。
食べ終わりましたら、もう一度、感謝を込めて「ご馳走様でした」とお礼を言います。
そうしますと、私たちに食べられた生命は、食べた私たちに徳を積んだこととなり、喜び勇んで転生することができます。
清水 正春さんが江藤由喜さんの写真をシェアしました。
6月8日
お客様の安全より企業の安全を優先している証拠ですねシェアさせていただきます。
せっちゃん ラインより
シェアさせていただきます
ただ
こういう事実があるって事
後は
ご自身の 判断にお任せします
そこには
ただの お節介かもしんない
子供をつくる事を諦めた私は
一生懸命
子育てしてる
大切な友達へ
子供を守れるのは
貴女だけ
以下
シェア
何日経ってもカビがこない、、とゆうコワさ。。。。(*>ω<*)
〜込山 哲也さん〜
食パンの神様、ごめんなさい。
5月14日に大人買いした6種類、
10日以上経った状態です。
4日目からチャック付き小分けにしました。
補足
ゆいつ
カビてないパン
理由は
臭素酸カリウムとゆう
添加物を使ってるから
添加物を使ってるから
「臭素酸カリウム」は、
世界中で使用が禁止されている食品添加物ですが、
日本では残留が確認されないことを
条件に食パンへの使用が認められています。
http://macrobiotic-daisuki.jp/yamazakipan-tenkabutsu-2-2785.html — 鈴木 節子さんと一緒です。
「フンザ食」で飼われたネズミは無病
人の健康物語である。
フンザとは、パキスタン北部の地域である。
フンザの人々は、穀物と野菜中心の食事で、医者要らずの健康を誇っている。
フンザ人の健康については、イギリスのロバート・マッカリソン氏(インド研究基金協会のインド栄養調査局長)の評価が、ガイ・セオドール・レンチ『健康の輪』(農文協刊)に載っている。(本書で紹介されているのは、半世紀以上前のことであるが、それは、今日にもほぼ当てはまると、このブログの筆者は考える)。
同書には、「(フンザの人々が)病気に無縁なことでは無類の人類の標本ともいえる」とあって、 フンザの人々の類いまれな健康は、その食事と、そのような食事はフンザ農業に負っていると、記されている。
健康と食事の深い関係が、マッカリソン氏によるネズミを使った実験で明らかにされた。同氏は、白ネズミ(アルビノ・ラット)の三つのグループにそれぞれ別々の餌(三種類)を与えて、それぞれの疾病の有無と健康度を比べて、つぎの結果を得た。
*「フンザ食」:フンザの人々が食べているもの。全粒粉でできたパン、発芽した豆、新鮮なニンジン、新鮮な生の キャベツ、沸かさない全乳、骨つき肉少々(週一回)、充分な水。
*「ベンガル食」:インドはベンガル地方とマドラス地方
の貧しい人々の食事。つまり、米、豆類、野菜、香辛料、
牛乳少量。
*「英国貧困階級食」:イギリスの貧しい人々の食事であ
るが、すなわち白パン、マーガリン、砂糖入りのティー、
茹でた野菜、缶詰肉、安物ジャムなど。
これらの餌を当てられたネズミを解剖して肉眼で観察した結果を、マッカリソン氏はこう述べている。
「フンザ食」では、「2年3か月の間、白ネズミの世界にはまったく病気がなかった」。
「ベンガル食」のネズミでは、すべての器官に病変が現われた。
目には結膜炎・角膜腫瘍、鼻と副鼻腔には副鼻腔炎、耳には中耳炎、肺には肺炎・気管支肺炎、心臓には心臓萎縮・心臓肥大・心筋炎、胃では胃潰瘍・胃がん、腸では十二指腸炎・腸炎、腎臓と膀胱には膿腎症・水腎症・腎盂炎・尿道結石・膀胱結石・膀胱炎、生殖器では子宮内膜症・卵巣炎・睾丸水症。
皮膚では脱毛・皮膚炎・腫瘍、血液では貧血・悪性貧血、神経系では多発性神経炎、内分泌系ではリパ節様甲状腺腫。
さらに、浮腫、副腎肥大、全身衰弱、物憂さ、神経過敏、脱毛、いぼ・・・。(前掲書には、もっと多くの病名が挙げられているが、ここでは主なものだけに止める)。
要するに、ベンガル食では、身体のあらゆる箇所に病変を生じ、さらには精神にまで異常が生じた。
「英国貧困階級食」では、成長不良、神経衰弱、弱者への獰猛性などが観察された。
マッカリソン氏は「ネズミは神経質で世話役を噛む傾向があり、仲間と喧嘩が絶えず、実験開始から16日目には群れの中の弱いものを殺して食べ始めた」と述べている。
マッカリソン氏の実験結果を知ると、このブログの筆者は、コンビニ、デパ地下、スーパーなどで売られている「ジャンクフーズ」(ガラクタ食物のこと)を思い出して、慄然とした。
つまり、「ベンガル食」と「英国貧困階級食」を合わせたものが、日本で売られている「ジャンクフーズ」であるといってよい。バラバラ殺人事件など異常な犯罪が起きているのも、「食物の貧困化」と無関係ではあるまい。
さて、参考までにこのブログの筆者が考える「ジャンクフーズ」を具体的に挙げておこう。
各種食品添加物まみれの加工食品、部分食(白米・白パン)、精白穀物(白米・白パン)、輸入農産物および加工食品(身土不二の原則に反する)、農薬・化学肥料を用いた水ぶくれの野菜、白砂糖、ポストハーベストなどの残留農薬農産畜産物、「肉乳卵食」(わが国の伝統食に反する)など。
これらは、すべて、伝統食に反する代物ばかりである。
「ジャンクフーズ」で滅びるのは、日本人が最初ということになるのであろうか。
「ジャンクフーズ」は、日本だけでなく世界的規模で広まっているので、いずれ、全人類が滅びるに違いないが。